KPIツール

要件定義

このツールの用語・計算式・閾値・優先順ルール

概要

このツールが扱うもの

CS 部(カスタマーサポート部)の日次対応をバリュー換算して可視化・目標管理する社内ツール。 オペレーターが受電・架電・テキスト対応の中でアクション(解約阻止、アップセル、クロスセル等)を記録し、 それぞれに設定された単価で集計される。

データは Supabase の daily_records テーブルに蓄積され、 リアルタイムでビュー v_daily_records_with_value を通じて集計される。

主なページ
パス対象役割
/meオペレーター個人実績・履歴・編集
/inputオペレーターカート式でアクション記録
/teamsSV / リーダーチーム内 4タブ
/unpaid専任者未入金了承・回収率
/analytics部長6タブ・CSV出力
/targets部長フロント目標(学生チーム除外)
/targets/students部長学生目標(学生チームのみ)
/admin部長マスタ管理・データ管理
/products部長商品別の推移

区分・カテゴリ

区分(north_star)

アクションを大きく分類する軸。目標設計の基礎単位になる。

  • リピート: 既存顧客の離脱防止・売上拡大(解約阻止達・アップセル・クロスセル・年間)
  • CPO: 新規獲得コスト系(カゴ落ち・受電新規)
  • 決済: 単独区分(クレジット)
カテゴリ(action_category)とアクション一覧
リピート
初回のみ_解約阻止解約阻止達延期_解約阻止解約阻止達通常_解約阻止解約阻止達年間_解約阻止解約阻止達年間延期_解約阻止解約阻止達次回不明_解約阻止解約阻止達ダウンセル_解約阻止解約阻止達クロス通常クロスセルクロス年間クロスセル通常×クロス【架電】クロスセル年間×クロス【架電】クロスセル
決済
クレジットクレジット未入金了承未入金未入金掘り起こし未入金未入金掘り起こし年間未入金
アップセル
F0年間年間F1年間年間F2年間年間F3年間年間F4以上年間年間
CPO
カゴ落ち通常カゴ落ちカゴ落ち年間カゴ落ちカゴ落ち住所不備カゴ落ちカゴ落ち住所不備年間カゴ落ち受電新規受電新規受電新規年間受電新規

チーム・メンバー

全8チーム / 在籍52名
チーム種別在籍
西田チームフロント5
岩本チームフロント5
岩下チームフロント5
川口チームフロント5
渡邊チームフロント5
学生チーム学生20
林チーム管理5
その他その他2

チーム所属は記録時点でスナップショットされ、過去実績はメンバーが異動しても変わらない(daily_records.team_id_at_record)。

商品

全21商品
サプリ系
オリーブ菊の花スルフォラファンバナバルテイン桑の葉ヒハツKヒハツM乳酸菌
漢方系
潤勝散六味丸威徳養蜂錠真澄澄明錠抑痛錠
化粧品系
スクラブ体サポート皮膚サポート関節サポート
その他
その他

チャネル

接触経路
  • 受電
  • 架電
  • テキスト

バリュー計算

基本式

アクション1件ごとのバリュー = 商品 × アクション の単価

総バリュー = count × value_coefficients[product_id × action_id]

単価は value_coefficients に 商品 × アクションの 525 通りで格納。期間の有効性(valid_from / valid_to)も持つ。

1件あたりバリュー(平均単価)
valuePerInquiry = 過去3ヶ月の総バリュー ÷ 総件数

/targets の「事業計画ベース」で 予測問い合わせ数 × この単価 を目標値として使う。

目標算出

2つの算出方式
① 過去実績方式(デフォルト)
部門目標 = 1人1営業日あたり平均 × 在籍数 × 営業日 × 成長率係数

基準は「3ヶ月平均」または「直近月のみ」から選択可。

② 事業計画ベース
部門目標 = 予測問い合わせ数 × 1件あたりバリュー × 成長率係数

問い合わせ数と単価は手動入力可。空欄時は過去実績から自動算出。

チーム配分ロジック
  1. 手動修正が最優先(合計セルクリックで絶対値上書き)
  2. 手動修正以外のチームは 生産性DPP × 在籍数 × 重み で按分
  3. 合計が常に部門目標と一致するように正規化
目標ページの分離

目標設計は「/targets(フロント目標)」と「/targets/students(学生目標)」の2ページに分離。 チーム特性が大きく異なるため混在を避け、各ページに独自の季節プリセット・重み・手動修正を持つ。

両ページに 全社合計 ヘッダーを表示(このページ + もう片方)。もう片方のページへのリンク付き。

季節 / イベントプリセット(成長率係数)

プリセットはページごとに異なる(選択できるのは当該スコープ内のチームに適した係数のみ)。

プリセット係数ページ用途
通常月×1.00両ページ実績どおり
年始 / 正月×0.85フロント営業日減・閑散期
キャンペーン月×1.20フロント販促強化で +20%
保守×0.90フロント確実に達成
学生 長期休み×1.15学生GW / 夏休み / 春休み
大学期×0.70学生授業期間でシフト大幅減
重み(チーム別負担比率)

1.0 基準で 0〜3.0 の範囲で調整可(0 で当該チームを完全除外)。重みを適用するとチーム配分ロジックに反映され、 対象月とスコープごとに LocalStorage cs.team_weights.{scope}.{YYYY-MM} に保存(scope = front / student)。

前月比バッジ
  • 前月比 ±20% 以上 → 「急増 / 急減」バッジ+赤/緑着色
  • ±20% 未満 → グレー表示
  • 前月に team_targets が未設定なら表示しない

達成色の閾値(マイページ専用)

日次(今日 / 昨日)
  • ¥100,000 以上 → 赤(HOT)
  • ¥200,000 以上 → 金(GOLD)
  • ¥300,000 以上 → 虹(RAINBOW)
月次(今月)
  • ¥1,000,000 以上 → 赤
  • ¥2,000,000 以上 → 金
  • ¥3,000,000 以上 → 虹
期間(custom)

日数比例。日あたり ¥100k / 200k / 300k 換算で判定。

適用範囲

達成色は /me のみ。/teams・/analytics・/targets 等では装飾なしで比較しやすさを優先。

未入金フロー

対象

クレジット決済の失敗・督促が必要な顧客の月次管理。専任者が手動記録。

指標
  • 了承数: 顧客が支払同意した件数
  • 回収率: 了承数 ÷ 未入金件数
  • 月次推移: 回収率のトレンド

セッション管理

ログイン方式(現状)

認証なし。メンバー選択を LocalStorage cs.me に保存するのみ。 社内ツール前提。B2B販売時は Supabase Auth + RLS に切替予定。

旧キー 志.me は自動マイグレーションで透過的に移行。

優先順ルール

目標値の優先順(/targets)
  1. 手動修正(合計セル直接編集)
  2. 重み × 生産性DPP × 成長率係数
  3. 部門目標は過去実績方式 または 事業計画ベース のどちらかで算出
チーム所属の優先順(集計)
  1. team_id_at_record(記録時点のチーム)を優先
  2. メンバーがチームを移動しても過去実績は変わらない
編集の楽観ロック(/me 履歴)

編集保存時に updated_at が一致しない場合は保存を拒否。 他ブラウザでの同時編集による上書きを防ぐ。

このページはコード・DB 定義から自動生成される運用想定。チーム・商品・アクション等の一覧は Supabase から取得(マスタ変更で自動反映)。 計算式・閾値・優先順はコード側で管理(変更時はこのページも手動更新必須)。